◆表記サイズ　US11C≒～28.5cm (甲低、幅狭い方ですと、27cmまで対応） ◆アウトソール　 全長：約29.6cm 幅：約10cm 1800年代創業で長い歴史を誇る米国老舗シューメーカー【FLORSHEIM】 現在も海外生産を中心にし、 ワールドワイドに展開する大手シューメーカー。 過去には、【IMPERIAL シリーズ】を初め、 多くの名作をリリースしていたメーカーで、 アメリカ古靴愛好家にとっては、欠かせないメーカーです。 こちらは、80年代初頭の生産かと思われます Imperial Qualityライン、Kenmoor。 Kenmoorと言えば、ロングウィングのイメージですが 他にプレーントゥとこのモカ縫いUチップがあります。 正式名称は、Norwegian Front Blucher また、デザインも、2型存在しており 今回のタイプ、羽根の下のラインもモカ縫いのタイプが イレギュラー？！で、 カタログに載っているは、Uチップ部分だけモカ縫いになっております。 当時は、アメリカで人気がなかったのか このUチップの市場に球数は非常に少なく なかなか手に入れる事が出来ません。 カントリースタイルで合わせやすく 重宝するタイプだと思います。 GOODYEAR WELTED製法、 ライニングもフルレザー。 インソール、ウェルトもレザー。 多少の使用感のみで 履き込まれた印象はありません。 アウトソール、ヒールもオリジナル 多少の減りですので、これからも十分履いていただけるペアです。

◆表記サイズ　US11D≒～28.5cm (甲低、幅狭向けで、29cmまで対応） ◆アウトソール　 全長：約32cm 幅：約11.4cm 1904年　ウィスコンシン州で創業。歴史も古く現在も活動中。 過去には、Velvet-Eezというインソールにクッション性を持たせる使用で多くの靴を生産していた。 Wright、Stuart Mcguireの権利も持っておりました。 地味なメーカーと言えばそうですが、 良質な靴も多く存在し アメリカヴィンテージ靴愛好家の中では、外せないメーカーかと思います。 こちらは、60年代頃の生産かと思われますが 6穴、ウィングチップスタイル。 アッパーは、コードバンが使用されております。 その色目は、Horweenで言うなら ラベロ、シガーに近いようなブラウン系の色目です。 古い時代の生産で、風格があります。 ヴィンテージならでは、現行品にはない フルブローグかと思います。 GOODYEAR WELTED製法、ライニング前方は、 ファブリック。 インソール、ウェルトにはレザーを使用。 コンディションは、使用頻度の少ない 美ヴィンテージ。 ソール、ヒールの減りも僅かですので これからも十分履いていただけるペアです。

◆表記サイズ　US11C≒～28.5m (甲低、幅狭い方ですと、29cmまで対応） ◆アウトソール　 全長：約32cm 幅：約11.4cm アメリカの有名シューメーカー【ALDEN】同様、矯正靴の生産からスタートした【FOOT-SO-PORT】 このメーカー独特の土踏まず付近を盛り上げた作りで、 歩きやすさをサポートし、 歩きやすが特徴といえ、 アメリカ古靴好きの間では、特に人気のメーカーですが 近年では、コンディションの良いもの、サイズ(横幅)の良いものは なかなか出て来なくなりました。 81年製、 インソックには、Comfort Firstの名が入りますが 金シールの時代の後の物になります。 アメリカ産ロングウィングは、数多くありますが このFSPは、ALDENで言うなら、 モディファイドラストのロングウィングのようなタイプ。 フィット感も他メーカーにはない アーチサポートを体感できる フラットウェルトで、 KENMOORが代表するそれとは 一味違った、ドレスタイプ。 アッパーは、革の切り替えしに シェイドを入れたヴィンテージ仕様。 GOODYEAR WELTED製法、 ライニング前方は、ファブリック。 インソール、ウェルトにはレザーを使用。 コンディションは、多少のスレなどはありますが 履き込まれた印象のない、美ヴィンテージ。 ハーフラバー、ヒールの減りも少ない これからも十分に履いていただけるペアです。

◆表記サイズ　US10.5D≒～28.5cm (甲低、幅狭い方ですと、29cmまで対応） ◆アウトソール　 全長：約32cm 幅：約10.8cm こちらは、おおよそ70～80年代頃の生産でしょうか、 メーカーは、不明ですが 英国メーカーでの生産で、英国的な切り替えしのウィングチップ。 トゥのメダリオンも、あまりないタイプです。アッパーは、珍しくスムースレザー。 革質も言う事なし。また、特徴的なのは、アウトソールの仕様。トリプルソールで、かなりぶ厚いです。 他に、ぶ厚いソール仕様で有名なメーカー、ブランドがありますが、それよりもぶ厚いかと思います。 そして、ハンドラブドに、6ネイル（釘）。Kenmoorは、５本です。そして、トップリフトは レザーで多数の釘とダブルのVplates。アメリカ産のお株を奪うような仕様です。 とは言え、元々英国カントリースタイルとしてのディテールかと思いますが 迫力、存在感は断トツです。インソックに入っているlefcourtもマニア心をくすぐるところ。 GOODYEAR WELTED製法、ライニングもフルレザー。 インソール、ウェルトにもレザーを使用。 多少の使用感のみで ミントコンディション。 ソール、ヒールの減りも僅かですので これからも十分に履いていただけます。