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US10D FREEMAN BOOTMAKER GUILD ウィングチップ MADE IN USA 50’s
¥49,500
SOLD OUT
◆表記サイズ US10D≒~27cm (表記よりやや小さい印象、甲低、幅狭向けで、27.5cmまで対応) ◆アウトソール 全長:約30.8cm 幅:約11cm 1930年前後、アメリカはウィスコンシン州で創業した【FREEMAN】 後に、同時期に創業していたシカゴの【H.O.TOOR.COMPANY】に吸収され、 63年には【FREEMAN TOOR CORPORATION】となり、 その後【UNITED STATES SHOE CORPORATION】と合併し吸収される。 60年代以前のFREEMANは、非常に質が高く、 機会があればぜひ手に入れたいメーカーの一つです。 こちらは、おおよそ50年代中頃から後半にかけての生産でしょうか BOOTMAKER GUILDライン 4穴 ロングウィング。 インソックに、ETONとありますが、木型化モデル名でしょうか。 こちらは、50年代中ころ、トップラインを低くした FlorsheimでいうLow-Topと同型。 当時の流行で、各メーカーがこの手のタイプを多く生産していた模様。 この時代のBOOTMAKER GUILDらしいゴツさと Low-Topのデザイン性がミックスされたような雰囲気。 コバの張りも存在感あり。 BOOTMAKER GUILDでは、 ヒールカップが湾曲したCradle Heelといった仕様があり アーチサポートからのつながりで、フィット感を意識したつくりですが 非常にハイクオリティ、その良さもわかりやすく この時代のトップクラスだと、個人的には思います。 近年、Bootmaker Guildは市場に出てこないので 非常に残念です。 GOODYEAR WELTED製法 ライニング前方は、ファブリック。 インソール、ウェルトにはレザーを使用。 使用感は少なめなのですが ライニングのコンディションはあまりよくなかったので リペアしてあります。 これからも十分履いていただけるペアです。
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BOTANY SHOES アルゴンキン MADE IN USA 1960's
¥77,000
SOLD OUT
◆表記サイズ US8D≒~25cm (甲低、幅狭い方ですと、25.5cmまで対応) ◆アウトソール 全長:約29.4cm 幅:約9.5cm インソックには、BOTANY SHOES FOR MENとあり、小窓にはTRIPLE Aとあります。 そのフォントや使われているヒールなどから、恐らくFREEMAN SHOEの生産かと思われます。 生産時期は、60年代中ごろかと思われますが、 Nettletonのアルゴンキン同様のデザインで、 50年代頃に合ったようなアッパーの色目と白系のステッチが 非常にマッチしております。 アウトソールは、縞模様になっており、 また、コバの仕上げ(ファッジ)や出し縫いの雰囲気、ピッチとも まさにヴィンテージディテールです。 やや細めの木型のようで、US7.5Dに近いサイズ感です。 コンディションは、未使用、デッドストックで 非常に綺麗な状態です。 市場に出てくるのは、稀なサイズ、デザイン&メーカーです。